それって低血糖症状じゃない?うつと間違えやすい低血糖症状の原因と対処方法

それって低血糖症状じゃない?うつと間違えやすい低血糖症状の原因と対処方法


8/18放送の爆報ザ・フライデーで元バレーボール選手の杉山明美さんが低血糖症状に苦しんだ過去を告白していました。

実は低血糖症状にはうつ病に似た症状が多く、正しい対処法を取ることができずに長く苦しんでしまう方も多いんだとか!
筆者もこのネタには衝撃を受けました!なぜなら杉山明美さんと全く同じ症状だったからです。
今回は実体験も交え、低血糖症について詳しく書いてみたいと思います。

疲れやすい、うつっぽい・・・そんなお悩みをお持ちの方、もしかしたらそれって低血糖症状かもしれませんよ?!

 

【スポンサードリンク】


 

低血糖症とは?

低血糖症とは、血中の糖分の濃度である血糖値が低くなってしまう病気です。
高インスリン症またはインスリン機能異常症とも言われているようです。

低血糖症という言葉はそれなりに浸透しているようですが、糖尿病との違いに関する認知度は少し低いようです。
というのも、糖尿病の治療の副作用により低血糖症状が現れることもあるため、一緒にされてしまいがちなのです。
しかし、低血糖症は糖尿病でなくても発症することはあります。

まずは低血糖症の症状と発症する原因について整理してみましょう!

低血糖症状は様々!
低血糖症状にはかなり個人差があるようです。
中にはまったく症状が出ず、無自覚に場合もあるんだとか。
ですから、以下に挙げる例はあくまでも参考程度にし、気になる場合はお医者さんに相談することが大切です!

血糖は人間にとって大切なエネルギー源。
これが欠乏してしまうわけですから、体のいたるところに症状がでてしまうのですが、その中でも脳がとくに影響を受けやすく、自律神経や中枢神経系の症状に苦しむこともあります。
これはうつ病や自律神経失調症、パニック障害等の症状とも似ているため、誤って診断されてしまうこともあるんだとか・・・。
低血糖症は精神的な症状が多く出てしまう病気でもあるのです。

◆低血糖症状の一例◆

・手足の震え
・発汗
・動機
・脱力感、倦怠感
・不安、緊張、神経質
・イライラ、怒りやすい
・生あくび
・頭痛
・吐き気、嘔吐
・集中力、判断力の低下
・不眠
・うつ状態 etc…

確かにこれは精神疾患系との判別は難しいですね。。。
実際にこれらの症状がでて心療内科を受診する人は多いようです。
しかし、根本原因が違うため、いくら治療してもなかなか改善せず・・・

鬱と診断されて治療が2年以上を経過したにも関わらず症状が改善しない人の中には「実は低血糖症だった」という方もいるそうですよ!!!
これはなかなか衝撃ですよね。

低血糖症状の原因は?
低血糖症の原因は生活習慣、とくに食生活にあります。
いわゆる生活習慣病の一種なんですね。

具体的には、
・砂糖の過剰摂取(お菓子やジュースなど)
・炭水化物に偏った食生活
・食生活の乱れ
が挙げられます。

低血糖症は急激な血糖値の上昇に対してインスリンが大量に分泌されることで逆に血糖値が下がり過ぎてしまうことで引き起こされます。
つまり、血糖値を急激に上げてしまう砂糖を過剰摂取してしまうのは、低血糖を引き起こす要因になってしまうんですね。

また、血糖値を変動させる糖分は砂糖だけではなく、炭水化物にも多く含まれています。
(炭水化物はお腹の中で消化されて糖質となります。)
よって、炭水化物に偏った食事をしてしまうと、血糖値が急激にあがって、インスリンの大量分泌を引き起こし、体が低血糖状態になってしまうのです。

血糖値の急激な上昇は低血糖を引き起こしやすくなるので、食事の時間がバラバラで強い空腹状態からの食事をとるようなパターンも危険です。

かといって炭水化物を極端に減らしてしまうと、それはそれで血糖値が下がって低血糖状態になってしまうので、あくまでも規則正しく、バランスのとれた食事をとることが大切となります!!

 

【スポンサードリンク】


 

低血糖症の実体験

それでは、筆者の実体験をご紹介したいと思います。
爆報ザフライデーの杉山明美さんのお話がまさにそのままだったので、同じように「これは!!!」と気づくことがあれば幸いです。

初期症状は手の震えと発汗
私が初めて体に異変を感じたのは社会人生活にもなれて、仕事も忙しくなってきた頃、
今思えば、朝、昼は総菜パン、夜はうどんやラーメンという炭水化物オンリーで食事時間も定まらない生活でした。

いつからか夕方近くになると手が震えるようになっていました。
「アルコール切れちゃったかな~(笑)」なんて同僚と笑っていましたが、毎日のように手が震え、机に水滴がつくほど手汗をかくようになりました。
さらに空腹感も強く感じるように。

そんな時に「普通は夕食の時間だし、糖分が足りないんじゃない?」という指摘を受け、
症状がでたらチョコレートを食べるようになりました。
チョコレートを食べると手の震えは収まるので、その後も糖分が足りない時は手軽なチョコを食べるように。

実は、これ、低血糖症状が出ている時にもっともやってはいけないパターンだったんです。
低血糖状態なので、たしかにチョコで症状を抑えることはできるのですが、一時的なものでしかなく、むしろ空腹時に急激に血糖値を上げることになってしまっているので再び低血糖状態を引き起こす要因を作っていたのです!

食生活を見直すことなく、空腹時のチョコが習慣化したことで負の連鎖が始まりました・・・

頭痛と生あくび、嘔吐も
次に現れた症状は頭痛と生あくび。
職場で指摘されるまで全く気づかなかったのですが、PC業務中によくあくびをするようになっていました。

別に眠くはないので、「あくび多いよー」と言われるまで自覚なし。
頭痛も酷かったので、酸欠?なんて思ってました。

頭痛が酷いときは「つわりか?」と思うほどの嘔吐を繰り返していました。

ごはんを食べるのがよくない?
空腹がよくない?
胃の調子が悪い?

などと考え、絶食したり、こまめに食事をとったり、という試みをしました。
もちろん内科を受診して胃カメラ検査も。

それでも原因は不明なまま「ストレスでは?」という結果に落ち着きました。
それからは頭痛や嘔吐にも慣れ、辛いものの「はいはい、またですか(´・ω・`)」と気にしなくなっていく自分がいました。

自律神経失調症で休職
その後、結婚し、以前までの症状が次第に出なくなっていきました。
おそらく家族ができたことで食事内容が改善されたからだったんでしょうね。
新婚だからおかずの品数も増えるわけで、意図せず独身時代の炭水化物オンリー生活から脱却したのです!!

ところが、しばらくして仕事が忙しくなり食事どころではなくなっていきました。
朝昼晩ごはんすべてセブ○イレブ○なんてこともザラ。
もちろん炭水化物だらけ、しかも添加物満載の食事です。
昼食から夕食まで10時間以上空くこともあり、手の震え、頭痛、嘔吐が再発。
常に倦怠感が付きまとい、仕事では周りの話が理解できず、ついていけなくなりました。
漠然とした不安も…

そして突然、仕事に行けなくなりました。

当時は大きなストレスを感じる出来事もあり、仕事の忙しさと重なったのかなと、心療内科を受診して自律神経失調症と診断されました。

繰り返す体調不良の原因は…
自律神経失調症で休職している間は主婦業に専念。
次第に元気を取り戻し、仕事にも復帰できました。

ところが、仕事が忙しくなってまたコンビニ生活が続くと同じ症状が…

さすがに2度目は退職を考えました。
なんてダメなヤツなんだという自己嫌悪の嵐。

直ったと思ったのに、なぜ再発したのか?
こんなにストレスに弱いなんて生きていけないんじゃないか?
役立たずな自分なんて誰からも必要とされないんじゃないか?

辛かったです。

そんなときにたまたまテレビで見たのが爆報ザ・フライデーの杉山明美さんの低血糖症の話でした。

低血糖症の自覚はあったものの、ちゃんと症状について理解していなかった私は目から鱗!

「これだ!!!」

振り返ってみれば、仕事が忙しい時期ほど食生活が乱れていました。
仕事のストレスではなく、食生活の方に原因があったなんて…

同じように感じた低血糖症の方は多かったんじゃないかなと思います。

低血糖症の対処法

低血糖症は食生活の見直しが何より大切です。
急激な血糖値の上昇を起こさないために、規則正しく、バランスのよい食事をとるように心がけましょう。

炭水化物がダメというのではなく、過剰摂取に気を付けるというところがポイントです。
また、食事に気を付けていても甘いお菓子やジュースなど砂糖の取りすぎをしていては意味がありません。

対処法としていくつか例を挙げてみましょう!

1,タンパク質を取る
まずは食事の炭水化物量を抑え、タンパク質量を増やしましょう。
穀物などの糖質を多く含む食材に比べて、タンパク質はゆっくり消化されるため血糖値の急激な上昇を炭水化物よりも押さえられます。
また、消化に時間がかかる分、腹持ちもよく空腹時の低血糖状態を減らしていくことができます。

さらに、タンパク質不足は甘いものが食べたい欲求を強めてしまいます。
これはタンパク質不足で脳内物質セロトニンが足りなくなることが原因とのこと。

「甘いものがほしい!」
と思ってしまう人は実はタンパク質が足りていないのかもしれません!
甘いもののとりすぎは低血糖症によくないので、そういった意味でもタンパク質接種は重要なのです。

2,小腹が空いたらナッツで補食
補食…おやつですね!
空腹時は血糖値が下がり、低血糖症状が現れやすくなります。
そんなときに筆者のように甘いお菓子やを食べてしまうのはもちろんNG!

おすすめはビタミン、ミネラル豊富なナッツです。

低血糖症の人は、酵素活性の低下により、エネルギー生成がうまくできません。
それを補うためにビタミンやミネラルを積極的に取る必要があります。
ナッツは必要な栄養を補いつつ、空腹時の低血糖症状を改善するのには最適!

3,甘いお菓子とカフェインを一緒にとらない
これ、女子にはなかなか辛いですが…(T_T)
カフェインは血糖値の上げ下げを乱しやすいようです。
甘いお菓子と一緒にコーヒーや紅茶を飲むと、血糖値の上昇を加速させてしまいます。
低血糖症の方は避けたい組み合わせですね。

でもお茶とお菓子の組み合わせを完全に絶つのは難しいという方もきっといることでしょう。
そんな時は、糖分が少ないお菓子とノンカフェインの飲み物に変えると少し改善できそうですよね。

 

【スポンサードリンク】


 

まとめ

低血糖症は体質によるところもあり、同じ食生活でも低血糖症になる人とならない人がいるようです。
いずれにせよ、食生活は大事!
気を付けるに越したことはないですね。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)