お食事デートの服装やマナーで気をつけるべきこと!【ホステス直伝】ちょい格上テクでいい女!

皆様はデートの定番といえばどこを思い浮かべますか?
遊園地や水族館、動物園やプラネタリウム・・・。
デートスポットは数あれど、大人の初デートの定番はやはり「まずはお食事でも・・・」ではないでしょうか。
今回は元ホステスの私がお食事デートの際に気を付けるポイントをご紹介!
服装やマナーなど、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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まずは基本の「テーブルマナー」
何はさておき、お食事に行くとなれば相手が男性であれ女性であれ、基本のテーブルマナーは気を付けたいところですね。
お箸の持ち方、手皿をしていないか、バッグをテーブルに置いていないか、ぺちゃぺちゃと音を立てて食べていないか・・・など、気を付けるポイントはたくさんあります。
ここでテーブルマナーをくどくど説明するよりも、最近では書店などでテーブルマナーに関する本がたくさん出版されているので一度ご購入されてみてはいかがでしょうか。
またはご両親に訊いてみたり、マナー教室などに通うのも手です。
幸い私は両親が厳しかったこともあり、基本的な食事のマナーは知っていました。
が、ホステスになってしばらく経ち、初めての同伴(お食事してからお店へ行くこと)の際、気になって自分の食事風景を一人で動画撮影してみたことがあります。
すると、思ったより姿勢が悪いことに気づきました。
猫背気味で、脇を開きすぎている感じ・・・お世辞にもお上品とは言えない姿勢に慌てて矯正したものです。
基本のマナーがなっていないと、恥をかくのは自分だけではありません。
お食事に連れて来てくれた男性も恥をかくことになります。
もしテーブルマナーに自信がないという方がいらっしゃったら、一度動画で撮影したり鏡を見ながら食事をしてみてはいかがでしょうか。
お食事デートに適切な服装って?
お食事デートに適切な服装とは一体なんなのでしょうか。
答えは「ありません」。
なぜなら、TPOをわきまえることこそが答えだからです。
例えば、老舗の料亭でお食事をするならキチンとしたフォーマルな服装を。
「俺のお気に入りの居酒屋でさ~」と個人経営の居酒屋さんへ行くなら少しラフな服装を。
お店の「格」に合わせた服装をすることがポイントです。
その際にパンツかスカートかなどは問題ではありません。
ぜひ、あなたのお好きな服装でデートを楽しんでください。
ただ、お食事ですから楽しみたいのはお食事の味や香り。
香水のつけすぎや口紅の塗りすぎには気を付けましょう。
できれば香水は付けずにヘアコロンのみ、口紅は薄い色のものを選んだ方が無難でしょう。
バッグの中にアトマイザーや別の口紅を用意しておけば、食後にお手洗いでサッと簡単にお色直しができるのでおすすめです。
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「おごってもらって当然」は古い!じゃあ、今時は?
バブル時代「メッシー君」という言葉が流行したように、男性におごってもらうのが一種のステータスだった時代がありました。
ですが、残念ながら今ではもうその考えは通用しません。
20~30代の比較的若い層を中心に「割り勘の方が気が楽」と答える女性も増え、男性も「おごってあげて当然」という考えを持つ人が減りつつあります。
では、どのようにお会計をするのが好ましいのでしょうか。
多くの恋愛ハウツー本で「お会計時にはお財布を出して、払う素振りだけでも見せましょう」と書いてあるのを目にしたことがあります。
確かに、女性が支払う素振りを見せるのは大切なことですが、私が実践していたのはもう少し「男性の意識」を気にした行動でした。
どのようなものかというと、まずお会計時にはお財布を出しません。
店員さんにお礼を言い、お店を出る前に男性に向かって「ご馳走様でした」と頭を下げます。
そうしてお店を出て、少し歩いた頃にお財布を取り出しましょう。
「先ほどはご馳走様でした。これ、少ないかも知れませんが・・・」と半額分程度をこっそり渡します。
これが「男性を立てる」ということです。
男性側も「こいつ、財布も出さないのかよ」と一瞬ムッとされるかもしれませんが、やっぱりまだまだ世間一般には「おごってあげる男性ってかっこいい!」が定石。
自分も払ってるのに何で頭下げなきゃなんないのよ・・・なんて思わず、あなたの大人の女性っぷりをいかんなく発揮しましょう!
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最大のポイントは表情
いかがでしたか?
少しは参考になった部分があれば幸いです。
色々と書き連ねましたが、一番男性が見ているポイントは「美味しい顔で食べているかどうか」。
高いお料理でも安いお料理でも、美味しそうに食べる女性は魅力的ですよね。
多少マナーが間違っていても、笑顔でお料理を食べる姿にグッとくる男性は多いもの。
特に男性が選んでくれたお店なら「このお店で大丈夫かな・・・?」と彼も不安になっているかも知れません。
「このお料理、美味しいね!」と笑うあなたの笑顔が見たくてお食事デートに誘ってくれたのだ、ということを忘れないでくださいね。
それでは、楽しいお食事デートを!
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