婚活と恋愛の違いって何?婚活に疲れたら恋活をお勧めしたい理由!

婚活も普通の恋愛も目指すところは同じく「結婚」。いったいどんな違いがあるの?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん婚活を通して恋愛に発展するパターンもありますが、厳密には婚活と恋愛には大きな違いがあります。
最近婚活に疲れてきちゃったな、という方はもしかしたら婚活よりも恋愛重視の恋活の方がいいかもしれませんよ。今回はその辺りを詳しく解説していきましょう!
【スポンサードリンク】
婚活と恋愛の違いって何?婚活に疲れたら恋活をお勧めしたい理由!
(Image by pasja1000 from Pixabay)
婚活をしている方はそもそもなぜ結婚したいのでしょうか。
人生のパートナーが欲しい?
子供が欲しい?
年齢的にそろそろ家庭を築きたい?
周りも結婚しているから?
親を安心させたい?
いろんな理由があると思います。とはいえ、どんな理由であろうと人生を一緒に歩んでいくたった一人の人を見つけるなら「この人が好き!」と心の底から思えるような相手を見つけたいですよね。みなさんそのために真剣に婚活をされているのだと思います。
ところが、中には頑張っても頑張ってもうまくいかなかったり、心から好きになれるような相手を見つけられなかったりと次第に婚活に疲れてしまう方もいるのではないでしょうか。そんなあなたはもしかしたら結婚よりも、まずは恋愛をしたいのかもしれませんよ。
婚活と恋愛は必ずしもイコールではない
大好きな異性と結婚できたら嬉しいですよね。むしろ大好きじゃないと結婚なんて考えられない!という方もいるのでは?
そんな恋愛の延長線上に結婚があると考えている方からすると、婚活は少々違和感を感じることがあるかもしれません。なぜなら真剣に婚活をしている人は焦点を結婚自体に置いていることが多いので、異性に対しても「結婚相手として相応しいか」を重視する傾向が強いからです。
男女それぞれが婚活で相手に求める条件にはこんなものが多いです。
・家庭的か(料理、家事の腕前)
・子供が産める年齢か
・容姿が好みか
・子供をきちんと育てられそうか
・支え合えるか(経済面や介護面など)
・経済的に余裕があるか
・安定した仕事についているか
・家族の負担がないか(同居や介護など)
・家事育児に協力的か
・自分のキャリアプランに理解があるか
一見、恋愛で相手に求める条件と同じように感じられますよね?ですが、よく考えてみてください。婚活では条件に合わない時点で素通りしてしまう相手かもしれませんが、普通に出会って「この人素敵!」と恋愛に発展する瞬間、その相手の年齢や年収でブレーキかかりますか?付き合っていく中で、「やっぱりこの年齢差は厳しいな」とか「さすがにこの年収じゃ将来が見えない」と考えてお別れすることはあるかもしれませんが、逆にデメリットが気にならないほどの素敵なところに気づいたり、お互いに歩み寄って結婚に向けて進んでいけることだってあるかもしれませんよね。そんな風に二人の関係を少しずつ構築していく時間も含まれているのが恋愛なのに対し、婚活は効率的に結婚相手を見つける場としての要素が強くなるんですね。
結婚と恋愛の捉え方が婚活との相性を決める
最初から「この条件の人でないと結婚しない!」というはっきりとした指標があったり、「恋愛と結婚は別物」と割り切っている方には婚活は非常に相性のよいシステムでしょう。お見合いのようなものなので、相手の条件がわかりやすいですし、何よりお互いに結婚を前提としているため結婚できるのか、できないのかの話が早いです。
一方で「いい人がいたら結婚したい」「結婚したいと思えるような人を見つけたい」という比較的ライトな気持ちで婚活をしている方の中には婚活の雰囲気に圧倒されてしまうこともあるのではないでしょうか。結婚相手に対する条件はあるものの、そもそも好きになれるかどうかがわからないと一歩踏み出す勇気がもてないこともありますよね。かといって、結婚を急いでいるようなお相手だとのんびりお互いを知り合う時間もないままフェードアウトしてしまうかもしれません。結婚と恋愛を切り離せない方に婚活は非常に疲れるものになってしまう可能性があります。
条件が不利だと婚活はストレスに
結婚するのにかなり良い条件がそろっているようでしたら婚活を有利に進められます。男性だったら高年収の場合、女性だったら市場でもかなり若い方だった場合、多少結婚でのデメリットがあったとしても許容してもらえる可能性があるので、こういった方々は婚活との相性がいいと言えます。
逆に言えば、婚活の場はある程度の条件が揃っていないとなかなかお相手が見つからないシビアな世界。そんな状況に置かれて「自分は結婚相手に選ばれるような人間じゃないのかな」なんて自信を失ってしまう人もいるのでは?
でも、一般的な婚活で好まれる条件がなかったとしても、他に素敵な要素を持っている方はたくさんいらっしゃいます。自分でも知らなかったようないいところに気づいてくれる人もいるかもしれません。そのためにはスピード重視の婚活よりも時間をかけてお互いを知り合える、恋愛につながるような場に出向いた方がいい出会いがあるかもしれませんよね!
もしかしたら婚活がうまくいかないのは、あなたに婚活が合っていないからなのかもしれません。そんな方には婚活ではなく、まず恋活をしてみることをお勧めします!
【スポンサードリンク】
婚活よりも恋活を試してみよう!
(Image by Alexas_Fotos from Pixabay)
婚活は疲れた、婚活はなんだか求めていたのと違う、結婚はしたいけどその前に恋愛をしたい、そんな方は恋活にシフトチェンジもありです!
婚活と恋活の違いとは?
婚活は結婚することを前提としてお相手を探すのに対し、恋活は恋人や恋愛に発展しそうなお相手を探す場です。恋活に参加する人もゆくゆくは結婚することを見据えていることがありますが、婚活よりはもう少しライトな感じでの出会いになります。
よって、結婚を見据えた婚活市場よりも若干若い層の参加が増える傾向にもあるようです。「恋人を見つけたいけど、婚活までは・・・」と考えている20代の方にとっては恋活の方が参加しやすいかもしれませんね。
また、結婚を見据えてお相手の条件重視になりがちな婚活に対して、恋活は「この人ともう少し話してみたい」「なんとなくフィーリングが合って楽しい!」など人柄や雰囲気で関係が発展していくパターンも多くなります。損得勘定が少なくなる分、純粋な恋愛に発展する可能性も婚活より高くなりそうですね!
恋活はどう始めればいいの?
恋活をするなら、まずは異性との出会いの場を増やすことが大切です。どこにどんな出会いがあるかわかりませんので、まずは間口を広げましょう。一番始めやすいのは友人や知人に紹介してもらう方法です。ある程度自分のことを分かってくれている人の方が相性のよさそうな人を見繕ってくれるかもしれませんし、何よりどんな人物かわからない人と出会うよりも安心できます。1対1で会うのが緊張してしまうようだったら友人含めた食事会や飲み会をお願いするとプレッシャーも少なく、本来の自分をアピールできますよね!
他には最近流行りの社会人サークルもお勧めです!同じ趣味の人同士であれば話も弾みやすいですし、自分の長所を活かして異性にアピールする場が生まれますので自然な形で恋愛に発展する可能性があります。恋愛中や結婚してからも仲良くやっていけそうですよね。
自ら積極的に動くのは苦手・・・という場合は街コンや恋活パーティーもいいでしょう。恋人を見つけたい人同士の参加でありながら、婚活程条件重視傾向にはないので、少しリラックスして参加することができるでしょう。最近は趣味や特技に特化した街コンや一緒にアウトドアやスポーツ、料理などの体験を通して仲良くなれるような恋活も増えています。こういたイベントに参加される方は結婚も視野に入れた方が多いようですので、「付き合うなら結婚まで考えて恋愛したい」という方にもおすすめです。
実際、筆者の相談者さんにも恋活から1年経たず結婚に至った女性やゆっくり時間をかけて交際、同棲、結婚と進んだ男性もいらっしゃいました。
まずは出会うことから!ですね。
【スポンサードリンク】
まとめ
婚活は意外と疲れます。本当は素敵な恋愛を楽しみたいのに・・・という方、恋活してみませんか?
LEAVE A REPLY